スマホに届く「電子レシート」
買い物の後スマートフォンで受け取る「電子レシート」。専用アプリが登場するなど、ここ数年、普及にむけた動きが出てきた。レシートの電子化で、消費者にどんなメリットがあるのでしょう。
今朝、新聞でこのような記事を見つけました。
ちょっと気になって、よく読んでみると、メリットもあるがデメリットもあることがわかりました。
アプリに登録すれば紙不要に
利用者はまず、スマホにアプリを入れて、郵便番号、性別、生年月日などを登録。
その上で、アプリのバーコードをレジで店員に読み取ってもらい、支払いを済ませれば電子レシートが届く。
過去のレシートを見たり、費目ごとに買った物を分類表示したりすることも可能で、アプリからキャンペーンに応募したり、割引きクーポンを出したりもできる。
国の後押しもあるようで、電子レシートを使えるお店は少しずつ増えているようだ。
ファミリーマート等は自社アプリに電子レシート機能を搭載した。
東芝テックは専用アプリを提供して、スーパー等約1200店で使える。今後、約5万店まで増える見通しだという。
メリット
①近い将来、他のアプリとの連携も可能になるようで、家計簿アプリとレシートデータを繋げて、簡単に家計簿がつけられる
②レシートデータから「オススメのレシピ」がスマホに届くようになるかも!?
③紙を渡さないため従業員とお客の接触が減り、新型コロナウイルスの感染予防にも役立つ
デメリット
①購入履歴を知られたくない人も多い。電子レシートが普及して、様々な企業がアプリ利用者のレシートデータを共有するとなると、プライバシーの侵害が懸念される。
以上の事から、
利用者の同意を得た範囲でのデータ共有にし、利用者自身が共有の可否や共有先を選べる仕組みがあれば、
メリットの多い、忙しい主婦には役に立つものになるのではないでしょうか!
今後、自分のよく使うスーパーで取り入れられたら、使ってみようと思いました☺️