いつも週末あたりに【1〜2歳 幼児食 メニューに悩むママたちへ】ブログを更新しているのですが、今週から娘ちゃんの学校も始まり、お弁当作るのは大変なのですが少し自分のペースで時間を作れるようになりました。
なのでもう少し詳しくレシピなど書けるようにしていきたいと思います。
先週の【1〜2歳 幼児食 メニューに悩むママたちへ👶⑨】はこちらです⇩
では、早速今週のオススメメニューをご紹介します。
アジの竜田揚げあんかけ
① アジは流水で洗い、醤油・砂糖・おろし生姜で漬けておく。
② 暫く漬けたらアジに片栗粉をまぶし、180°Cの油で揚げる。
③ 玉ねぎは半分ほど薄切りにし、水菜や京奈など葉物野菜を1.5cmにカットしておく。
④ カツオだしにカットした野菜を入れて煮る。
⑤ 火が通ったら醤油・砂糖で味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、アジの上にかける。
大人は酢を加えて南蛮漬けのようにした方が食が進むと思いますが、酸っぱいのが苦手!というお子様も多いので先ずはこちらの味付けから始めてみるのがよいでしょう。
玉ねぎは切る方向によって辛味が違うので、お好みで変えると良いと思います。
少し説明すると、
繊維に沿って薄切り
火を通しても型崩れしにくく、シャキシャキした食感が出やすく、玉ねぎ特有の辛味が強く感じられるのが特徴です。
繊維に逆らって薄切り
火が通りやすくなるので食感が柔らかくなり、辛味を感じにくくなります。
玉ねぎの辛味が苦手な方、野菜をあまり食べてくれないお子様にはこちらの切り方がよいでしょう。また、サラダや和え物を作る時もこちらの切り方がオススメです。
ところで、玉ねぎの薄切りが冷凍保存できることはご存知ですか!
忙しいママさん達、使う度に切るのがちょっと面倒な時がありますよね。
解凍して生のまま食べるのはNGですが(冷凍するとシャキシャキ感が失われるため)、スープや煮込み料理などに使うには食感も気にならず、凍ったまま加熱調理すればよいのでオススメです。
我が家も時々まとめて冷凍ストックしております。
根菜みそ汁
①ごぼうは薄く斜めに切って下茹でする。
②じゃがいもは1.5cm角に切る。
③出汁を沸かし下茹でしたごぼう・じゃがいもを入れて加熱する。
④火が通ったらお味噌を加える。
お子様の中にはお味噌汁は飲んでくれるけど、中の具材は嫌がって食べてくれません…ということもあると思いますが、「お野菜食べると元気になるよ〜」とお話してあげて、少量でも食べられたらちょっと大げさなくらい沢山褒めてあげると少しずつちゃんと残さず食べられるようになっていきます。
ごぼうと言えば
食物繊維が豊富で、水溶性食物繊維のイヌリンという成分が大腸の運動を活発にしてくれて、腸内の善玉菌を増やすことで腸内フローラを改善すると言われています。
腸内環境を整える為に、積極的にとりたい野菜ですね!
今週は台風や雨が降ったりお天気が崩れていますが、皆さんの体調は崩れないようにしっかりご飯を食べて、元気にお過ごしください。
最後までお読み下さりありがとうございました😊