みなさんこんにちは!保育園で働くぴーちゃんママです。
今日は基本の『だし』について書いていきます。
『だし』といっても昆布だし、煮干しだし、混合だし、鶏ガラだし等、いろいろありますが、みんさんはどんな『だし』がお好みでしょうか?
保育園でよく使う三つの『だし』の作り方をご紹介します。
昆布だし
①水に昆布を入れて30分〜60分浸出するのを待ちます。
その後一度昆布は引き上げておきます。
②①の水を火にかけ、沸騰前に昆布を入れて沸騰するまで加熱し、昆布を取り出します。
目安として、幼児一人分、160ccの水に0,6gの昆布を使用します。
この位の量でしょうか!
⇧このだし昆布は、Amazonのランキングで2位です。
1位のものは粉末タイプなので、時間のない方は粉末タイプが使いやすいのかな。
煮干しだし
①煮干しは、腹わたと頭をとります。
こうすると苦味や魚臭さが少なくなります。
時間のない時はそのまま使うこともありますが、やっぱり取り除いた方が美味しいだしが出ます。
②水に煮干しを入れ、20分〜30分浸けておきます。
③中火にかけて、アクが浮いてきたらやや火を弱めてアクを取り除き、5分〜6分煮ます。
目安として、幼児一人分、160ccの水に1,5gの煮干しを用意します。
この位大きな煮干しなら1匹で大丈夫です。
大きい煮干しの方が頭と腹わたが取り除きやすいですね!
混合だし
①上のように昆布だしを作っておきます。
②沸騰したところに、削り節を入れ、約1分〜2分加熱後、上澄みをとります。
目安として、幼児一人分、160ccの水に昆布0,6g、削り節0,6gを使います。
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我が家では、混合だしを使う時はこちらのだしを使っています。
粉末状で、スプーンですくって入れています。
子供達の中学受験の頃から、母に出来ることは何か?と考え、今まで以上に体調管理やメンタル安定のサポートが大事なのかな…と思い、分子栄養学の先生のセミナーや、サプリメント会社が主催する栄養講座、メディカルアロマの講習会などによく参加するようになりました。
私なりに考えて、夜遅くまで起きて勉強する時、お腹が空いて食べるなら何がよいだろう?
そうだ、『食べれる煮干し』!と思い、上の写真のように食卓にいつも置いておきました。
少しだけ、トースターで焼くと香ばしくて、おつまみにもなっちゃいます😆
他にも、ドライフルーツや、ナッツなどを置いていますが、そのお話はまた別の機会に書きます。
煮干しにはカルシウムがとても豊富に含まれていて、牛乳100gの約22倍とも言われています。
現代人はカルシウムが不足しがちだと言われているので、健康な体や歯を維持するためには、積極的に摂ることが望ましいです。
更に煮干しには、カルシウムの吸収を促進する「ビタミンD」も含まれるので、効率よくカルシウムを摂取することができますよ。
それから煮干しは約69%がタンパク質でできていると言われ、EPAで中性脂肪を減らせるだけでなく、筋肉量を増やし脂肪を燃焼させダイエットにも効果があるのです!
煮干しを食べる時によく噛んで味わいながら食べることによって、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防止することも期待できます。
よいことだらけの『煮干し』ですが、先日の加工食品ジャーナリスト中戸川貢先生のお話によりますと、5cm以上の煮干しでないとミネラルは摂れないとのことでした。
更に鰹節にはミネラルはゼロ!だそうです😢
前回の記事はこちら⇩
我が家は(というか私が!)コストコが大好きで、月に2〜3回はまとめ買いをしているので、もう少しラベルに注意してみようかな!と、思いました。
ただ、日本の方が添加物使っている食品が多いようなので、その辺りをよく確認しながら、上手にお買い物していきたいですね😋
全部が全部、本物の無添加の食品を手に入れることは難しいので、他でミネラルをしっかり摂取して、デトックスをしていき、健康で、心穏やかにニコニコが多い毎日を過ごすことができたらぴーちゃんママはそれが幸せです✨
最後までお読み下さりありがとうございます😊
みなさんのおかげで度々1位になってます✨とても嬉しく、励みになります❗
ありがとうございます!
今後もどうぞ宜しくお願いします☺️